香り比べを楽しむ

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その昔中国では、さまざまな銘茶の味と香りを競い合う「闘茶」という遊びがありました。貴族たちが大金をつぎこんで、珍しいお茶を集めては競ったそうです。そこで、友達と過ごすティータイムやちょっとしたパーティで、香りくらべを楽しんでみてはいかがでしょう。何種類かのコーヒーや紅茶を用意して、銘柄をかくしたまま少しずつ飲み比べます。誰がいちばん多くの銘柄を当てるか、あるいはいちばん人気の高いのはどの銘柄か、など、楽しみながら香りに対する関心を高めることができます。ワインや日本酒、ジュースなどでも楽しめそうです。

「利き○○」というものがたくさんあることを知っていますか。利き酢、利き米、利き味噌、利き納豆、利き醤油、利き鮎などなど。多くが香りをたよりにしていることは間違いないでしょう。あなたにもどれか得意なものがあるかもしれません。

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