今月の香り アーカイブ

シャクヤク

シャクヤク

美人を形容する言葉「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の芍薬は、スラリと伸びた茎に美しい花を咲かせる事からの形容で鮮やかで美しい花を咲かせます。品種によって香りは異なりますので、見つけたら匂いを嗅いでみてください。

2022.09.05

ライラック

ライラック

香料業界では4大フローラルと表現する人もいるライラック。香気成分はライラックアルコールとそのアルデハイドが多く含まれます。花によって香りは異なりますので見つけたら嗅いで確かめてみてください。

2022.08.19

イリス

イリス

北半球全域に生育するイリスは香水製造の原料です。香水用の原料は花ではなく根茎から取られます。香気成分が形成されるのに長い年月を要し、原料に対する香り成分の収率がとても低いため、最も高価な原料の一つとなります。香りの主成分は脂肪酸(特にミリスチン酸)と脂肪酸エステルでバイオレットノートの香りがします。

2022.07.07

甲子園

甲子園球場

久しぶりに甲子園へ野球観戦に行きました。外野席まで満員御礼で、ファンも、気温も、とにかく熱い1日でした。カレー、やきそば、ソース、お酒、汗臭さ、書いてみるとイマイチだけど雰囲気と合わさって良い香り(思い出)として記憶に残っています。

2022.06.01

サクラ

サクラ

美しく枝を広げる日本を代表する花、サクラ。古くから親しまれてきたので各地で改良された品種が多くあります。香りがほのかにアーモンドの香りのする白い花をすずなり咲かせます。「アマノガワ」「ジョウニオイ」という品種は特に香りが良いと言われています。

2022.04.05

ラナンキュラス

ラナンキュラス

ラナンキュラスは、ラテン語で「カエル」を意味することばに由来する。カエルが多い湿地に自生すること、葉っぱが足に似ている事から名付けられたらしい。早春~春に、切り花や鉢花として流通している球根植物で、これからの季節に楽しめる花です。

2022.02.28

八女茶

八女茶

八女茶とは福岡県内で作られたお茶のブランド名。筑紫平野の理想的な気候から産み出されるお茶は昔から珍重されてきました。茶畑は手入れされており大変綺麗です。玉露の生産が特に有名で、少し飲ませて頂いたものも甘みと濃厚さがある香り高い味わいでした。身が清められる感じがするので新年初の投稿とさせていただきました。

2022.01.03

やきいも

荷車から「いしや~きいも~」の声がかかれば、なぜかワクワクします。最近はスーパーやコンビニで買う機会が増えました。また糖度の高いブランド系のさつまいもの登場で人気が沸騰しています。やきいもと聞いただけで、イモ感ある甘みと焦げ臭が思い出されます。ああ食べたい。

やきいも

2021.12.06

ポーチュラカ

「ハナスベリヒユ」とも呼ばれる。「スベリヒユ」という小さく黄色い花をつける草によく似ている事から名前がついたらしいですが、花の色は様々で、公園などで小さくモリモリと咲いている姿が可愛いです。

ポーチュラカ

2021.11.01

四つ葉のクローバー

四つ葉のクローバーは、通常3つ葉のクローバーのまれな変異体。なかなか見つけられないので、偶然見つけると幸福になるとか、十字架に見たてられるので幸福だとか、とにかく幸福のシンボル。以前「探偵ナイトスクープ」に四つ葉のクローバーの声が聴ける女の子が出ており、大変感動した記憶があります。

四つ葉のクローバー

2021.10.04