会の概要

私達は毎日の生活の中で知らず知らずのうちに、何らかの香料を使用しているといっても過言ではありません。香料には飲料、お菓子、アイスクリーム、即席めんなどの加工食品に使用されるフレーバー(食品香料)や香水、オーデコロン、化粧品、石鹸、シャンプー、洗剤、芳香剤などに使用されるフレグランス(香粧品香料)があります。この他に医薬品や歯磨き、飼料、都市ガスなどにも香料は使われています。

これらフレーバー、フレグランスの原料である精油、エキストラクト、アロマケミカルも香料であり、調合香料とあわせて天然香料、合成香料と分類されています。

日本香料工業会はこれらの香料を製造、販売、輸出入などを行っている企業が会員となり、組織された任意団体です。

名称

日本香料工業会
Japan Flavor & Fragrance Materials Association(略称:JFFMA)

設立

昭和45年(1970)1月

事務局

東京事務所(事務局):
〒103-0023東京都中央区日本橋本町4-7-1 三恵日本橋ビル6F
TEL:03-3516-1600 FAX:03-3516-1602
大阪事務所:
〒541-0046大阪市中央区平野町2-5-5 小川香料(株)内
TEL:06-6231-4179

会員

香料を営業目的とする企業者で、本会の目的、事業に賛同する会員をもって組織されている。会員数123社(2023年4月1日現在)

目的

香料産業の発展に必要な事業を行い、会員の事業に共通の利益を増進して、香料産業の繁栄に寄与する。 香料の有用性・安全性等に関する情報の入手及び普及に努める。

事業

  1. 業界の公正な意見を取りまとめ、関係諸機関との折衝。会員への情報等の伝達。
  2. 関係資料、情報の収集及び作成。
  3. 海外関係機関との連携及び協力。
  4. 各種委員会の活動。
  5. その他、本会の目的達成のために必要な事項。

▲ページ上部へ戻る