資料・出版物のご紹介

『天然香料基原物質集』

日本香料工業会が編集し、食品化学新聞社が出版した「天然香料基原物質の解説:平成11年」が絶版となって久しく、近年では業界内外から基原物質に関わる資料作成の要望が工業会へ沢山寄せられていました。そこでこれらのご要望へ応える形で2年前に企画し準備を始め、ようやくこの度完成しましたのでここにご案内致します。
今回作成しました資料「天然香料基原物質集」は、冊子(約700ページ)とデータベース(CD)から出来上がっています。
本冊子には食品香料に使用される天然香料の基になっている動植物の写真を、できるだけ多く視覚的に分かりやすいようにカラーで収載しました。その他原料の抽出方法や欧米での登録状況などの情報も収載してあります。
付録として添付したデータベースは、アイウエオ順に詳細検索ができる他、和名・英名での基原物質名でも検索ができるようになっています。また、ページ数の関係で冊子には入らない貴重な写真が2,100枚超と沢山入っているのが特徴です。データベースはWindowsパソコン上にCDを入れ、インストールして動きます。

申込み用紙

天然香料基原物質集サンプルページ

▲ページ上部へ戻る

2009年版『食品香料化合物データーベース』

国際的に使用されている全ての香料化合物を収載し、これにCAS 番号、FEMA 番号、FLAVIS 番号、EU-Group 番号や豊富なシノニム名を収 録して作成したものです。

販売のご案内

▲ページ上部へ戻る

『香料の初歩知識』

近年の香料事業者を取り巻く環境は益々複雑さを増し、常に新たな知識、情報を収集し整理することが必須のこととなってきています。日本香料 工業会では、会員向けに年4回情報報告会を催し、直近の情報を伝えたりコンプライアンス講座や表示説明会を年一回開催したりするなど法令順守 のために勉めています。

このたび、香料の業界に新しく携わる人々向けに、その基礎となる知識が得られるように「香料の初歩知識」を発刊いたしました。このサイトでは、香 料に携わっている方々並びに香料に興味を持っていただいている人達にとっても、有益な図書となろうとの認識からほんの一部ですがご紹介しているもので す。

発刊以来、多くの方よりご購入の申し込みをいただいております。ここに、部数を限らせていただきますが、会員と同じ扱いで、有償にてお分けすること にいたしました。詳しくは事務局までお問い合わせください。

 

*お詫びと訂正
 「香料の初歩知識」(2009年5月発行)におきまして、以下のとおり記述に誤りがございました。訂正させていただきますとともに、読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

以下に、訂正箇所を示しました。また、併せて訂正ページをpdfとしてリンクさせていますので、必要な方はダウンロードしてください。

1)20ページ 右段3行目

  誤)辛味
   ↓   
  正)塩味

2)23ページ 図2-2

   誤)trans-ジャスモンの側鎖:2-[(Z)-2-ブテニル]
   ↓
  正)trans-ジャスモンの側鎖:2-[(Z)-2-ペンテニル] 

 3)34ページ 左段「果汁飲料」の項と図3-2

   誤)「果汁飲料」
   ↓
  正)「果実飲料」(内容を全面的に改めました)

 果実飲料には、100%果汁のみの使用でつくられる「果実ジュース、果実ミックスジュース、果粒入りジュース、果実・野菜ミックスジュース、濃縮果汁」と果汁の使用割合が10%以上100%未満でつくられる「果汁入り飲料」があります。これらの果実飲料は日本農林規格(JAS)で規格が定められ、各種ジュース類(「ストレート」を除く)や濃縮果汁に添加できる香料は天然香料のみと規定されています。これに対して果汁入り飲料には天然香料以外の合成香料も使用することが可能であることから様々な香気特徴を持つ香料(香料製剤)が研究開発され、これらを添加した多種類の果汁入り飲料が消費者の多様な嗜好に応ずるべく市場に提供されています。
 なお、果汁の使用割合が10%未満の飲料については公正競争規約の中で「その他の飲料」と定義しています。図3-2は果汁入り飲料のものですが、香料は加熱殺菌される前に添加されます。

 
*お願い
 平成22年10月20日付で「消食表第377号」が発出され、平成8年5月23日付「衛化第56号」の通知が廃止されました。したがいまして、本書「香料の初歩知識」に記載のある下記3箇所につきまして、「衛化第56号」を「消食表第377号」と読み替えていただくようお願いします。
 
1)30ページ:左段上から2行目
2)44ページ:左段下から4行目
3)48ページ:右段下から2行目

▲ページ上部へ戻る