今月の花 アーカイブ: 2014年

ダイコダキ

 

千本釈迦堂にて

 12月7日にたまたま京都に居合わせていましたら、ニュースで「大根(ダイコ)焚き」の話が流れてきました。京の冬の風物詩だそうです。

 関東では聞いたこともありませんでしたので、8日に千本釈迦堂まで出かけてみました。大鍋一杯の大根が撮れませんでしたので、境内で売られていた祈祷用の梵字入り生大根を一枚。

 ひとたび大根の効能に耳を貸し、その庶民信仰に浸るもよし。

2014.12.11

皇居のイロハモミジ

皇居のイロハモミジ

 天皇陛下の傘寿を記念して皇居の乾通りが一般公開されました。紅や黄色や緑とまさに錦織りなすさまはとても感動的でした。カエデ科カエデ属

2014.12.04

般若寺のコスモス

般若寺のコスモス

 正倉院展の真最中です。数年前に蘭奢待を見に行きました。真近に見てその大きさに驚いた記憶が残っています。奈良は紅葉にはまだ早い時期ですがコスモスが咲いていました。

2014.10.31

トリカブト

トリカブト

 夏の時期に山地や高地に生えるこの花は、青紫の妖しい色彩に魅かれるのか園芸や生け花に利用されます。全草に毒を有し、芽生え期にはニリンソウやモミジガサと間違えて食し中毒を起こすことが報告されています。キンポウゲ科トリカブト属

2014.10.16

ツクシトラノオ

 

ツクシトラノオ

 阿蘇一帯は、絶滅危惧植物の宝庫です。阿蘇の草原環境は、野焼き、放牧、採草など人々の営みがあるにもかかわらず、それが自然の再生力の範囲内であるため1000年以上もの永きにわたって維持されてきているそうです。特異な環境の凛とした立ち姿は必見です。ゴマノハグサ科

2014.09.12

タムラソウ

タムラソウ

 処暑を過ぎて東京辺りではめっきり涼しくなりました。タムラソウを紹介します。取材したのは南阿蘇ビジターセンターです。高原ではアキアカネが飛び交う秋模様でした。キク科タムラソウ属

2014.09.01

アリアケカズラ

アリアケカズラ

 別名:アラマンダ、ゴールデントランペット。熱帯・亜熱帯を代表するツル性の花木。沖縄でよく見かけます。ピンクの花を咲かせるものもあります。キョウチクトウ科アラマンダ属。

2014.08.25

ハマオモト

ハマオモト

 別名:ハマユウ。海岸線沿いに群生するのを見かけますが、写真は川平湾にて見かけたもの。花は夜開いて芳香を放つ。万葉集に歌われているほど日本に馴染んだ植物。ヒガンバナ科ハマオモト属。

2014.08.18

オオハマボウ

オオハマボウ

 別名:ユウナ(沖縄名)、ハウ(ハワイ名)。朝咲き始めはレモンイエローですが夕方にはオレンジ色に変化して落下する一日花です。耐潮性に強く、砂防・防風・防潮樹として利用。樹皮は繊維質に富むためさまざまに生活材として利用されている。アオイ科フヨウ属。

2014.08.14

ブッソウゲ

ブッソウゲ 石垣島玉取崎

「ハイビスカス」は交配により作出された園芸品種群の総称。ほとんどのものがハワイで作出され、ブッソウゲが交配親に加わったことで花色が豊富になり、改良に重要な役割を果たした。沖縄では赤花と呼ばれ雑草のように当たり前にみられる。食用種のローゼルは天然香料基原物質である。アオイ科フヨウ属

2014.08.05

ナンバンサイカチ

ナンバンサイカチ

 別名:ゴールデンシャワー。原産は熱帯アジアということです。日本では沖縄等を除いて路地植えではお目にかかれないことから、沖縄に行った際に特に印象に残った花です。学名:Cassia fistula、マメ科ナンバンサイカチ属。

2014.07.31

アメリカデイゴ

アメリカデイゴ

 南米原産のアメリカデイゴを紹介するにはちょうど良いタイミングです。そうサッカーのワールドカップがブラジルで行われています。狂おしいほどの真紅に胸踊らされています。この花は鳥媒花だそうです。蜜を吸いに来る鳥が見られたらラッキーかもしれません。マメ科デイゴ属。

2014.07.01

ガーデニア②

クチナシ

 クチナシの実は重要です。乾燥させたものを黄色の着色料として利用しています。栗やたくあんなどを黄色に染めるのに用いています。また、サンシシ(山梔子)という名の生薬としても用いられています。

2014.06.30

ガーデニア①

クチナシ

 クチナシはアジア原産の植物のせいかなじみ深い花ですね。開花は6-7月の梅雨の時期で馥郁とした香りを辺りに漂わせています。開花後に徐々に黄色に変わっていくのは「インドール」が焼けていくせいでしょうか。アカネ科クチナシ属。

2014.06.20

ハナショウブ③

菖蒲酒

 今度はショウブ<菖蒲(サトイモ科)>の話題です。端午の節句に無病息災を祈り菖蒲湯に入る風習があります。芳香があるので精油を採ることができます。カラムス精油といいます。さて、菖蒲の根を浸した菖蒲酒というものがあり厄除けとして飲まれます。某所でいただいてきました。

2014.06.16

ハナショウブ②

ハナショウブ

 花菖蒲は江戸中期から品種改良されてきましたが、それ以前からある似たような植物に「あやめ(菖蒲)」や「かきつばた(杜若)」があります。一つの見分け方に背丈があります。背丈が一番高いのがハナショウブ(80-100cm)です。

2014.06.13

ハナショウブ①

ハナショウブ

 香料が採れる植物にアイリスがあります。同じアヤメ科の植物にハナショウブがあります。花菖蒲は江戸中期から品種改良されてきた日本が世界に誇る伝統園芸植物のひとつです。この花を愛でる植物園が日本各地に多くあることはうれしい限りです。アヤメ科アヤメ属。

2014.06.09

トベラ

トベラ

 5月に小さな5弁の白い花を咲かせる。花は時間の経過とともに薄黄色に変化する。花はクチナシに似た芳香があるが、枝葉には悪臭がある。耐潮性や大気汚染に強いとされ、公園や庭園に植栽として利用されることが多い。海桐花。トベラ科トベラ属。

2014.05.26

西新井の牡丹

 ボタンは2度目の登場です。ボタンの名所は数々ありますが東京で無料で見られる中ではここが一番ではないでしょうか。関東三大師に数えられ正月には参拝客によりにぎわいます。花より団子の輩は参道の食事もご愛嬌。足立区西新井一丁目。

 

西新井大師の牡丹

2014.05.02

スノーフレーク

スノーフレーク

 今年の春はすこし異常です。まるで北海道であるかのようにいろいろな花が

同時に咲いています。スノーフレークの花はベル形で小さな白い花を下垂して咲きます。微かに香るようで「すみれ」のようなとか「チョコレート」様とかの記述が見られます。見かけたら嗅いでみてください。和名大待雪草。ヒガンバナ科スノーフレーク属。

2014.04.04

睡蓮

スイレン

 スリランカの国花は青のスイレンです。熱帯種のスイレンには青や紫の花を咲かせるものがあります。仏花として寺院にお供えしている光景をよく見かけました。スイレンの英名はwater lilyでlotusではないのでご注意を。スイレン科スイレン属

2014.02.28

プルメリア

プルメリア

 今月もスリランカの取材から「プルメリア」を取り上げます。プルメリアは熱帯アメリカ原産で、熱帯ならばどこでも見られるようです。ここスリランカでは寺院やホテルでよく目にしました。甘い香りを放つので南国での印象は深いものとなります。

2014.02.04

カルダモンの花

カルダモンの花 

 スリランカを訪ねた際に撮った写真です。言わずと知れたスパイスのひとつ。ショウガ科の植物ですが根付近から花茎を伸ばして実がなっています。ショウガ科ショウズク属。

2014.01.06

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